ネット上で韓国や中国が人気のある理由

もうブログはやめ時かと思ったけどちょこっと再開

私は基本的にネットで何か書くとき、イタイ記事にならないように気を付けてる。それがいいことなのかよく分からない。でもなるべく冷静に感情的にならずに、自意識過剰にならないように気を付けてる。ところが先日ちょっとおふざけで匿名掲示板に「コンビニで女性店員がサービスしてくれた、これって脈あり?」みたいな記事を書いてみた。そうすると普段はコメントなんて付いたことなかったのに驚く程短期間にコメントが沢山ついたのだ。

そこで思うのは、ネットの世界では皆自分より「イタイ奴」を探してるってことなのだ。自分よりバカ、自意識過剰、そんな奴に会うと安心するのか、嬉しいのかよく分からないがコメントが沢山つく。

そこでヤフーのニュースランキングを見てみると、これがまた中国人観光客が世界でこんなイタイ事しました。中国政府がこんなイタイ事、韓国政府がまた○○が韓国起源だとイタイ事を・・そういう記事ばかりが上位に来るらしい。通常これを嫌中、嫌韓と呼ぶらしいのだが、これは逆で中国や韓国がイタイから(イタイというイメージがありニュースにしやすいから)こんなに大人気なんじゃないだろうか?中韓は確かに日本にとって影響力はあるかもしれないが、ドイツ、アメリカ、インドその他もろもろ影響力のある国なんて沢山ある。でもイタイニュースを書きやすいのか本当にイタイニュースを提供してくれるのか分からないが、やっぱりみんなイタイ中国韓国のニュースを見るのが大好きなのだ。

と思った。