2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

性は避けては通れない

前回記事で性について触れたわけだが、性っていうのはある意味資本主義の根源であり、反資本主義側でこれをタブー視することがもう既に死に体の資本主義にとどめをさせない原因かもしれない。消費文化、車やファッション、ブランド品、芸能人やアイドル、あ…

恋愛、結婚、性について・・

恋愛、結婚、性、について考えてみた。きっかけは、この本を読んだこと。新書『セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱』:一般社団法人ホワイトハンズそれと最近、兄、それと年の近い従兄弟が結婚して子供が出来たからである。親や親戚から○○君はまだなの?…

いつだって大変な時代

『いつだって大変な時代』(堀井 憲一郎):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部言われて見りゃ当たり前なんだけど、世の中いつだって前代未聞の大変な時代なんだよね。縄文時代から今の今までず〜〜と。前代未聞の時代ばかり。絶えず時代の価値観は変化する。…

就活生が解放されるべきは自由の牢獄

大学生について考えたので、就職活動についても考えてみた。「西欧のステレオタイプ的発想では、人間はしばしば選択せざるを得ない岐路に立たされ、そこでは同等の選択肢を与えられる。ここで自らの意志に従っていずれかの選択肢を選び出すことが自由の本質…