前回への追記

奴隷制が廃止された理由です。奴隷制は奴隷の面倒を見なければならない。強制的に働かすには暴力で脅す必要があるので、軍隊のコストがバカにならない。それに無理やり働かせてるのではモチベーションがあがらないから生産性が悪い。それより解放して、一生懸命働けば豊かになれると思わせた方が、進んで働くから生産性が高いわけです。でも、実際は賃金を管理されているから、いくら一生懸命働いても豊かになれないのですが・・(植民地が独立できたのも同じ理由による)」金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫) (文庫) 安部 芳裕 (著)
(もう何回引用するんだろうか・・これ)

日本が何故、北朝鮮に比べ労働者のモチベーションが高いのか・・(豊かだとは書かない)それは奴隷の自覚がないからなのだ。最近は中国が労働者の賃金を上げ労働者のモチベーションと個人消費による利益を取る日本型に移行しようとしている。

さてそれが経済成長が終わったからか、国民が消費に飽きたからなのか、奴隷だったことが暴露する。消費がないから職もない。職がないから選べない。選べなければ、雇用主側が有利になり賃金は下がる。蟹工船ワーキングプア・・・

長いこと、日本人は自分たちを自由と思っていた。そして民主主義を信じてきた。だから、もう消費はいらないからゆっくり生きたい。と願えば、そういう生き方ができて、日本人の過半数がそう思えば、社会もそれに沿って変わっていく。

そうなるはずなのに、そうはならない。日本は・・資本主義は・・実は=(イコール)共産主義だった。それが暴露されていく時代だって話。