いつだって大変な時代

『いつだって大変な時代』(堀井 憲一郎):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部

言われて見りゃ当たり前なんだけど、世の中いつだって前代未聞の大変な時代なんだよね。縄文時代から今の今までず〜〜と。前代未聞の時代ばかり。絶えず時代の価値観は変化する。武士が政権取ったり、鎖国したり開国したり、外国人が攻めてきたり・・
人口が減り始めて、経済成長が止まって、通貨が崩壊してなんて前代未聞のなかでは小さいことなのかも・・希望がなくてどうしようもないのも、ほとんどどの時代も一緒かも・・戦後の日本が価値観はもう変化しないっていう前代未聞の錯覚に陥ってたのか?