日韓問題についてつぶやく

(日中、日朝でも同じかもしれないが・・)世間では韓国大統領の発言がニュースになってるようだ。それについての感想。

まず韓国のナショナリズムについてだが、昔、呉善花という韓国人の書いた本だったと思うがこんなことが書いてあった。日本人は日本嫌いといいつつも日本国籍を捨てアメリカ人や中国人、イギリス人などの外国籍を取得し外国人になる人はまずいない。ところが韓国では毎年何万人も韓国籍を捨て、外国籍を取得しようとしてる。韓国で流行るもの。例えば男性が長髪や茶髪にするとか、女性がミニスカートはくとかそういう文化の変化がどこからくるのか?大抵、日本でもそうしたものが流行ったから・・・にすぎない。

手元に本がないからうろ覚えだけど、大体そんなことが書いてあった。

奴隷制が廃止された理由です。奴隷制は奴隷の面倒を見なければならない。 強制的に働かすには暴力で脅す必要があるので、軍隊のコストがバカにならない。 それに無理やり働かせてるのではモチベーションがあがらないから生産性が悪い。 それより解放して、一生懸命働けば豊かになれると思わせた方が、 進んで働くから生産性が高いわけです。でも、実際は賃金を管理されているから、 いくら一生懸命働いても豊かになれないのですが・・(植民地が独立できたのも 同じ理由による)」金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)

そう植民地が独立できたのもこの理由。日本が植民地にならなかったのもこの理由(明治維新の黒幕は英の武器商人トーマス・グラバーと言われてるし・・)じゃないかと私は思ってる。

わたしが子供のころ学校でも大手メディアでも「日本は戦時中悪いことをしました。中韓に謝罪しなきゃいけません。戦争を反省しないといけません。」が主流な意見だった。というかそれに対し異議を唱えてはだめだった。それは多分当時の日本人を疑問なく働かせ消費させるのに都合のいい歴史観だったのだと思う。

つまり韓国人のアイデンティティーを保持し、働かせ消費させるのに反日騒動が必要なのだというのが私の解釈なのだ。

さてこういうニュースが流れるたびに思うのだが、これって機能不全家族の喧嘩にそっくりだな・・と。例えば父親が酔っぱらって母親を殴る。兄が間に入ってなだめて、妹は自分の部屋に引きこもり耳をふさぐ。いつも同じパターンの喧嘩を繰り返す。その時は解決するようなそぶりを見せるけど、断酒するとか離婚するとか根本的な解決はせず、忘れた頃に同じパターンの喧嘩を繰り返す。根本的な解決をしないことで関係性を保つ。共依存

靖国竹島慰安婦中韓でデモやらがあって、日本の政治家が失言したとか、向こうの政治家が過激発言したとか、日本政府は弱腰で、向こうは強気で、過激で、日本のメディアは中立を気取る。いつも同じパターン。ここでの日本国民の役割はなだめ役だ。欧米の地図や昔の文献を持ち出して、「ほら、竹島は日本の領土になってるじゃないか?」とか「まあ、お互いの言い分があるんだから落ち着けよ」等

だが、それこそが問題解決を先延ばしにしてると言える。それよりも日本国民としてできることがあるなら、日中韓政府にも、中韓反日主義者にも、口先では「解決」を叫んでいても本音では「解決」する気がないことに気づくこと。解決しないことで関係性を保っている。そのことに気付いたら、もはやこの手のニュースに反応する価値などないのだと思うはず。