結局暇だから辛いってこと

原始人的本能が生む矛盾 - 社会考察日記 azalea
この記事を書いてから最近改めて思うんだけど、結局社畜ニートも暇だから辛いんだな・・と。働いて思うのだけど、深夜残業も日曜出勤もやることあって必要なら苦痛でない。でも付き合い残業なんかは本当に苦痛だ。ブラック企業の社長が告白してるけど、「正直夜まで残業させるような仕事はない。でも、余計なことを考えさえないため仕事のための仕事を作ってる。」

周りの人はみんな長時間労働はいやだ。公務員とか楽な仕事がいい。というけど、休みの日や五時上がりで何をするかっていうと、大したことしてない。だから本当に辛いのは、「長時間労働」でなくて「無意味な長時間労働」なのだと思う。それは全く違うもの。有意義な仕事がない。要するに暇なのだ。

ニートだって、せっかくニートになったんだから、趣味に没頭するとか、本を読みまくるとか、色々ありそうなもんだけど、大概ネットして時間つぶしてます、なんだよね。

「楽で高給の仕事につきたい。」というけど本音では誰だって、「有意義な仕事だったら、時間も金も関係ない」なんじゃないかと。偉そうなこと言えば、それが前回記事で話した民度ってことなのかと思った。