伊勢原森林里山研究会

という名前のNPO団体に参加してきました。
活動内容は通常は伊勢原市や森林の持ち主から森林組合の側にお金を払って、森林(主に杉林)の整備を依頼するのだが、それでは森林全体の5%程度しか整備されない。そこには森林の整備・間伐などによって木材が出来ても木材は東南アジア産などの方が安いため売り物にならない、つまり金にならない現実がある。そこで自分たちでボランティアで森林の整備をし、木の間伐によってその森林の下での自然植物の影響をみようというのがこの研究会の試み。
というのは私が副理事長からざっと聞いた活動内容で実は詳しいことは良く分かってない。とりあえず1度NPO団体というものに参加してみたかったのです。

木を切るのに使うチェーンソウ

切った木を使って作った棚


伊勢原緑化祭りの様子
チェーンソウも初めて使いました。山には蛭がでるらしく、1度見てみたかったけど今回見ることが出来ませんでした。今回2回参加したのは地元の緑化祭りというのがあるので、1回目がその準備で2回目はそのお祭りに参加。切った木や竹を使って椅子や水鉄砲を作り売りました。

とりあえず今回は活動内容が社会にどれだけ貢献するかよりも、今の派遣の仕事が1ヶ月も自宅待機状態なのでとりあえず外に出て何かに参加してみたかったというのが動機だったのです。